フラワーガーデン佐藤は、静岡県三島市において主にトマトを栽培しています。環境制御や灌水システムにおいて、全国でも先進的な技術を駆使し、生産者の感覚や経験に加えてデータを活用した農業に取り組んでいます。そのひとつとして、株式会社はれるとが開発する農業専用の労務管理ソフト「agri-board」を活用した現場カイゼンについて、佐藤光さんにお話しを伺いました。
所在地等
静岡県三島市
栽培作物
トマト
導入設備
屋根型ハウス、agri-board

フラワーガーデン佐藤_1

シンプルで使いこなせるものを探していました。

GAP認証などのため、記録をつけられるものを探していました。
紙記入も試しましたが、かなり大変で労力が大きく断念しました。

agri-board 導入の決め手は、シンプルな操作性と手厚いサポートです。
私自身で触って確かめ、パートさんでも扱えるなという思いになりました。

そして、データは活用してこそだと考えているところ、「導入して終わりにはさせません」と後押しをもらい決めました。
ここまで色々サポートしてもらい、その言葉は本当だったな、と思っています。

フラワーガーデン佐藤_2

データから崩れない計画を立てています。

週毎にどのくらいの作業をするかは決めて、遅れそうなら私が入って週の中で帳尻を合わせるという形でやっていました。
しかし、このままでは、面積拡大や別作物への展開といったチャレンジはできない、と感じていました。

現在は、agri-board から算出した作業効率をもとに、翌週の必要時間を見積っています。
各作業、何曜日の何時に終わらせるかまで、計画を立てています。
自分たちの実力をもとに予定を立てるので、計画が崩れることも少なくなりました。
作業遅れがなくなり、進み具合も明確になったことで、私は、次の一手に専念できるようになりました。

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“メリハリ”を反映した計画を立ててています。

もっと色んな作業をパートさんに任せたいと考えていましたが、いつ作業が終わるか曖昧な中では簡単なことではありませんでした。
一方で、作業が早く終わってしまう時期もありました。

agri-board を入れたことで、工数予測が明確になりました。
新しい作業に挑戦してもらうことを加味した計画立ても可能です。
時期にあわせて、新しい作業に挑戦したり、作業を素早く終わらせることに専念したり、とバランスをとった運営ができています。
パートさんにとっても、どういう時期なのか、なにが優先かわかりやすく、働きやすくなったのかなと思っています。

数字が共通言語になっています。

パートさんのお休みも大きく変わりました。
希望をそのまま受け入れていたので、繁忙期には、作業遅れにもつながっていました。
「作業の忙しさを考慮して休んでもらえたら」と思っていましたが、いつどれくらい忙しいか、具体的に伝えられもせず、当たり前くらいに捉えていました。

今は、週毎の計画をパートさんにも共有しています。
農園としてやりたいことと必要な時間を明確に伝えています。
結果、お休みはゆとりのあるときになど、自然に調整できるようになりました。
数字によって目線を揃えて話ができるようになったことが大きかったと思います。

作業のふりかえりや見直しにも、数字を使っています。
抵抗があるかもと思っていましたが、むしろ「わかりやすい」と言われることも多く、明確で比較しやすい指標が話し合いを活発にしてくれることもあります。
感覚にプラスして、データを扱うことで、農園としてさらにレベルアップしていきたいと考えています。

フラワーガーデン佐藤_4

労務管理システム「agri-board」

「農業の記録をデジタルへ、労務と目標管理をカンタンに。」というミッションを掲げる「agri-board」を開発した株式会社はれると。
労務管理クラウドサービス「agri-board」を活用することで作業時間の最適化や経費・労務費の削減を行い、
施設園芸の労務管理・目標管理から「ムリ」「ムラ」「ムダ」をなくすことをサポートします。
さらに作業進捗や実績の見える化など、コスト削減だけではなく生産性改善に向けた新しいアプローチの提案します。
agri-boardの詳細はコチラ