ペンタキープHyper5000
ペンタキープHyper5000は、植物の光合成を高める5-アミノレブリン酸(5-ALA)を世界で初めて配合した液体肥料です。
5-ALAは、植物や動物の体内にある大切なアミノ酸で、植物体内でクロロフィル(葉緑素)の元となる物質です。
■規格:800ml
■用途:液状複合肥料
■適用作物:トマト、キュウリ、ナス、イチゴ、キク、バラ 他
■利点
・5-ALAには効果が確認された「効くアミノ酸」が含まれている
・5-ALAが適量に与えられた植物は、クロロフィル(葉緑素)が増えて光合成能力が高まる
・高濃縮されているため容易に運搬、保管が可能
ペンタキープの特徴
・光合成能力の増強
クロロフィル(葉緑素)が増えることにより、成長促進・収量向上・品質向上・なり疲れの軽減などの効果が得られます。
・葉色の向上
クロロフィル(葉緑素)が増えるため、葉の緑色が濃くなり光合成能力が高まります。
・硝酸還元酵素の活性向上
増加したヘムが酵素の働きを助けて、硝酸還元能力を促進し肥効促進の効果をもたらします。
※ヘムとは、二価の鉄とポルフィリン(ALA生成物)で形成される錯塩です。根から吸収した窒素をたんぱく質にかえるきっかけとなります。
・幼苗の乾物率向上
苗の窒素肥料の過多や光量不足などによって起こる軟弱徒長を抑制し、丈夫な苗をつくります。
・環境ストレス耐性向上
低温・低日照・乾燥・塩類障害などの不良環境に強くなるため、栽培条件の悪い時ほど大きな効果が表れます。また連作や多肥での塩類障害の圃場にも効果的です。
使用方法
施用方法 | 標準希釈倍率 | 100Lあたり原液量 | 施用量の目安 | 施用間隔 |
茎葉散布 | 5,000~7,000倍 | 14~20ml | 茎葉が濡れる程度 | 1~2週 |
根圏施用 | 10aあたり100~200mlを目安にしてください | 通常の灌水量 | 1~2週 |
- 希釈倍率と施用量は目安です。お試しの上ご使用ください。
- 茎葉散布・単用施用時は展着剤のご使用をおすすめします。
- 作物ごとの使用方法につきましては、別途ご確認ください。
ご使用上の注意
- 施用液は使用時都度作成し、作り置きしないでください。
- 石灰、硫黄剤、アルカリ性資材との混用は避けてください。
- 葉面散布の場合は散布時の温度に気を付けてください。30℃を超える場合は夕方に施用してください。
- pH8以上の用水に混用した場合、効果が低下します。
- 農薬との混用に際しては安全にご使用ください。あらかじめ小面積の試験でお試しください。混用する農薬の薬害が助長される場合があります。
お問い合わせ
この商品に関する疑問・ご意見等がございましたら、お気軽に最寄の営業所へお問い合わせください。
メールアドレス:info-agri@inochio.co.jp
イノチオアグリ 各営業所の連絡先はこちらからご確認いただけます。
※本ページの内容は、株式会社誠和ホームページより引用しております。