Q3ホワイトは、温室やハウスの被覆材に塗布することで、遮光率を自由にコントロールできる画期的な遮光材です。65%以上の遮光の場合、最も経済的な遮光材です。

■規格:15L
■入数(単位):1缶 
■用途:ハウス塗布用遮光剤
■適用作物:トマト、キュウリ、ナス、パプリカ、イチゴ、レタス、キャベツ、ネギ、大葉、葉物、キク、バラ、ガーベラ、カーネーション
■利点
・高遮光率で経済的な遮光剤
・幅広い被覆材に対応
・専用除去剤(リムービット)で簡単・綺麗に剥離

Q3 ホワイトの使用目的


夏季の強い直射日光は、葉焼け、花焼け、萎れなど、作物に深刻な悪影響を及ぼします。また、作物がストレスを感じて気孔を閉じることで、光合成が抑制されてしまいます。
Q3ホワイトは温室やビニールハウスなどの被覆材に塗布することで、遮光率を自由にコントロールできる画期的な塗布資材です。
使用方法は目標とする遮光率に合わせてきれいな水を溶かし、乾いたビニールハウス外面に吹き付けてください。
希釈倍率については、下記【表1】を参考にしてください。


表1 Q3ホワイトの希釈倍率表です。

※耐用期間は、目的とする遮光率を保持する期間の目安です。
※耐用期間経過後、自然剥離が起こりますが、降雨量などにより異なります。


作物にはそれぞれ、光飽和点【表2】、【図1】(もっとも光合成が盛んになる点)があり、それ以上の光では生長点の萎れや葉焼け、果実焼けが派生してしまいます。


表2 代表的な作物の光飽和点一覧表です。


図1 CO2交換速度に及ぼす光強度の影響を示す模式図です。


農業用ビニールハウスに新しい被覆材をはった場合、夏季の日射量は最高100KLux以上になります。強すぎる光から作物を守るために作物と日射量に合わせてて適切に遮光することをお勧めします。


Q3ホワイトの特徴

 

ヘルマディックス社(オランダ)が特許を取得した微粒分子バインダーを使用しているので吹き付け作業中に、と樋や桁へ流れ落ちてしまうことが起こりにくいため、経済的に使用することができます。

 

図3 Q3ホワイトの粒子イメージです。

 

 

Q3 ホワイトの使い方

 

  • Q3ホワイトは春先の果実の過熟防止や梅雨明けの2~3ヶ月の遮光に最適です。
  • 【表1】を参考に、目標とする遮光率によって、使用するQ3ホワイトの量を決めます。
  • 希釈タンクに投入前に原液を棒などで攪拌してください。
  • ムラなく塗布するために、10aあたり150~170Lの水を溶かしこんでください。
  • 塗布するビニールハウス外面が汚れていたり、濡れていたりすると付着が著しく低下するので、晴天時に汚れのない乾いた状態で吹き付けるようにします。また、吹き付け後、速やかに乾かす必要があるため、前後の天気に注意してください。(吹き付け後2時間ほどで乾きます。)

 

Q3ホワイトの吹き付け作業方法、ご準備いただく物

①Q3ホワイト、希釈用タンク、洗浄用タンク、噴霧器、 ホース、噴霧ノズル、きれいな水を用意してください。

②Q3ホワイトを目標とする遮光率(【表1】参照)に合わせ 希釈タンクに沈殿が無くなるまで溶かしてください。

③タンク、噴霧器を設置した奥の方から始め手前の方に、 小雨状に均一に吹き付けてください。

④吹き付け作業中は沈殿が起こらないよう、 タンクを定期的に攪拌してください。

⑤吹き付け作業が終了したら噴霧器の吸い込み口を 洗浄用タンクに移し、5分程度洗い流してください。

 ※ 吹き付け作業は吹き付けノズル作業者と噴霧機やホースを操作する作業者の 2 名で行います。

Q3ホワイトの散布方法の写真です。

Q3ホワイトの散布する際に準備していただくものです。

 

Q3 ホワイトご使用の注意点

 

①Q3ホワイトは使用缶数によって降雨により自然剥離しやすいため、降雨の多い地域や季節において、求める遮光率が65%よりも低い場合はQ4ホワイトを使用することをお勧めします。

②雨水を灌水に利用するために貯水槽を設けている場合は、pH の変化を防ぐため、貯水槽の給水口を締めてください。

③ビニールハウス内外の作物にかからないよう、ビニールハウスを閉めるなどの作業を行ってください。

④ まわりの住宅、車などにかからないように風の強い日の散布は避け、風向きなどに注意をしてください。

⑤ 4℃以下での作業は避けてください。

⑥ 皮膚に直接付着した場合は大量の水で洗い流してください。

⑦目に直接付着した場合は大量に水で洗い流し、出来るだけ早く医師の診察を受けてください。

⑧ 誤って飲んでしまった場合は直ちに医師の診察を受けてください。

⑨ 防護具を着用することをお勧めします。

⑩ 屋外保管は避け、凍結しないようにしてください。 (-4℃で凍結のリスクあり)

⑪結露を防ぐため、散布は日没 4 時間前に完了させてください。

 

 

耐久性
耐久性

使用方法は目標とする遮光率に合わせて綺麗な水に溶し乾いたハウス外面に吹き付けて下さい。

作物別の光飽和点
作物別の光飽和点

新しい被覆材を張った場合、夏季の日射量は最高、100KLux以上になります。強すぎる光から作物を護るために、作物と日射量に合わせて遮光をして下さい。

光強度の影響
光強度の影響

作物ごとに光飽和点があり、それ以上の光では生長点の萎れや葉焼け、果実焼けが発生してしまいます。

お問い合わせ

 

この商品に関する疑問・ご意見等がございましたら、お気軽に最寄の営業所へ お問い合わせください。

メールアドレス:info-agri@inochio.co.jp

 

 

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